さて、9月9日に発売されたダイハツ・キャストですが、10月12日時点の約1カ月強で、月間目標台数5000台の4倍となる約2万台を受注。
「スポーツ」は10月末発売なので「アクティバ」と「スタイル」の比率が気になりますが、ダイハツの発表によると「年齢性別問わず、幅広い層から好評」、「2トーンカラーが人気」とのこと。
主な好評点は、
・立体的な造形や上質さにこだわったエクステリアデザイン
・質感の高いインテリアデザイン
・自分好みで選べる3つのバリエーション展開(キャスト・スポーツは10月末発売予定)
・多彩な内外装のカラーバリエーション設定
・操縦安定性の良さや30km/L(2WD/NA車)の低燃費など高い基本性能
となっています。
コペンのように異なるバリエーションを巧みに分けることで個性を打ち出しているダイハツ・キャストですが、モデルライフを通じて支持されていくか注目です。
(塚田勝弘)