【東京モーターショー15】ジャガー初のSUV「F-PACE」など注目モデルが目白押し

「F-PACE」の実用性は同門ランドローバーのノウハウが活かされているはずで、新開発の「InControl Touch Pro」インフォテインメント・システムなど、新しいインターフェイスも注目です。

2015_Jaguar_F-PACE_First Edition_02

ほかにも、デビューしたばかりのジャガーXF Sをはじめ、ジャガーXE S、FタイプRクーペAWDという市販車も出展。

ランドローバーでは、ジャパンプレミアとなる「レンジローバー・スポーツSVR」が必見です。

2016_Land Rover_Range Rover Sport SVR

ジャガー・ランドローバーの「スペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)」が設計、開発を手掛けたランドローバー史上、最速を誇るハイパフォーマンスモデル。

最高出力550ps、最大トルク680Nmを発生する5.0L V8スーパーチャージド・エンジンを搭載し、0-100km/h加速は4.7秒、最高速度は260km/h(リミッター作動時)に達します。

2016_Range Rover Sport_SVR_EXT_03

外観は、グロスブラック・メッシュ仕様の大型グリルをはじめ、21インチのアルミホイール、ホールド性の高いパフォーマンスシート、「オールテレイン・プログレス・コントロール・システム(ATPC)」、ハンズフリー・パワー・テールゲートなどが標準装備されています。

そのほかにもレンジローバー Autobiography Long Wheelbase、レンジローバー・イヴォークHSE Dynamic、ディスカバリー・スポーツ HSE Luxuryが出展されます。

(塚田勝弘)

【関連記事】

■ジャガー初のSUV「F-PACE」に、世界2000台限定の「F-PACE FIRST EDITION」を設定
https://clicccar.com/2015/09/25/328714/

■ジャガー初のクロスオーバーモデル「F-PACE」が正式デビュー【フランクフルトショー2015】
https://clicccar.com/2015/09/15/327055/

■ランドローバー史上最速を誇る「SVR」を新設定したレンジローバー・スポーツ
https://clicccar.com/2015/10/11/330686/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる