東京モーターショーのルノーは、日本初披露の新型トゥインゴが注目を集めそうです。
2色のトゥインゴの実車だけでなく、ボディワークが持ち上がり、インテリアとエンジンの様子がよく見える「車体構造動的展示」という仕掛けも用意されています。
スマートと同じく、RR(リヤエンジン・リヤドライブ)を搭載する次期トゥインゴは、愛らしいルックスだけでなく、クルマ好きからも注目されるメカニズムが注目。
全長3.6m未満の短いボディサイズは、フォルクスワーゲンのup! などが人気のAセグメントや、日本の軽自動車ユーザーも気になる存在になりそうです。
そのほか、ルノー ルーテシア インテンス、ルーテシア ルノー・スポール トロフィー (特別色/ブラン ジーヴル ナクレ マット) 、ルノー キャプチャー インテンス、ルノー カングー ゼン、メガーヌ ルノー・スポール CUP-Sなどの市販モデルも展示されます。
5.2m×8.2mの大スクリーンを設置し、ルノーの世界観を動画で表現されるほか、Bump(バンプ)と呼ばれる丘状のフロアと、人生のライフステージをカラーの変化で表現するボール状のシーリングライトが特徴的なブースになるそうです。
(塚田勝弘)