トヨタの輸入車「アベンシス」が先進安全装備を充実。燃費も改善

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3ZR-FAE型4気筒2.0リッターエンジンとCVTを組み合わせた前輪駆動のアベンシス。今回の改良では、CVTの改良などにより、燃料消費率は14.6km/Lへと改善しています。

注目は、トヨタの先進安全技術である「Toyota Safety Sense C」を全車標準装備していることです。

レーザーと単眼カメラというセンサーを使うことで、15~140km/hの速度域において機能する衝突回避型のプリクラッシュブレーキ、車線逸脱警報(レーンディパチャーアラート)、オートマチックハイビーム(30km/h以上で作動)といった安全支援システムを機能させています。

メーカー希望小売価格は、274万3200円~298万3745円。ボディカラーは、ブラックマイカ、シルバーメタリック、スーパーホワイトIIの3色設定となっています。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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