WRXS4に設定されるのがSporVita(スポルヴィータ)シリーズです。イタリア語のスポーツと人生を組み合わせた造語で、スポーツ性能とこだわり抜いた上質な室内を併せもつモデルでスバルの新しい提案です。
日本のメーカーとしては国内初採用となるイタリアの老舗革メーカーのマリオレヴィ社とのコラボによる専用本革シートを採用。そしてトリム・インパネ加飾なども変更しトータルコーディネートによって上質でエモーショナルな室内空間を実現しています。
さらに、WRX S4にはSTIが手掛けたコンプリートモデルS207を出展します。これまでのSシリーズ同様に走りに磨きを掛けたモデルで、その人気の高さから即完売が予想されるモデルです。
スバルブースはスバルの未来を感じさせるコンセプトモデルだけでなく、スポルヴィータシリーズやS207。そして大幅改良を行うフォレスター、XVなど市販車も見逃せません。
(萩原文博)