ワイドでスポーティな外観と上質なウッドインテリアが魅力 ─ アウディ「A6」画像ギャラリー

試乗車はオプションカラーのミトスブラックメタリック(9万円)をまとった仕様で、受注生産となる10スポークデザイン「マットチタンルック ポリッシュト(8.5J×19 255/40R19)」を装着。

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ヘッドライトはバイキセノンタイプが上級仕様をのぞき標準ですが、試乗車にはオプションのマトリックスLEDヘッドライト(28万円)が装備されていました。ウインカーを作動させると、内側から外側に向けてイエローの光が流れる「ダイナミックインジケーター」も搭載。

外観では、シングルフレームグリルのサイドバーを従来の7本から8本に増やし、各バーにクロームトリムを追加することで上質な雰囲気を醸し出している顔つきが大きく変わっています。

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ほかにもヘッドライト、バンパー、エアインレットのデザインを変更し、リヤではテールランプ、バンパー、テールパイプ、サイドではサイドシルの意匠を変えることで、精悍かつ引き締まったたたずまいになっています。

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インテリアはセレクターレバーとクワトロのバッヂのみデザインが変わっているだけですが、内装色とパネルが一新され、濃茶色のサントスブラウンが追加され、フリアントグレー、アトラスベージュ(試乗車)の2色が標準色として設定されています。

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パネルでは、シルバーグレーもしくはシルバーベージュのサテンフィニッシュが設定されているほか、グレードによっては写真のビーフォートウォールナットも選択可能。

そのほか、標準装備のMMIナビゲーションや「アウディコネクト」が用意され、アバント/A6オールロードクワトロ系には足の動きだけでリヤゲートが開くバーチャルペダル機能付オートマチックゲールゲートも標準装備されています。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

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この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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