フロントグリルやフロントバンパーを変更し、ワイドな印象をもたらし、ヘッドランプはLED化。
また、17インチ、18インチのアルミホイールもSUVの力強さとスポーティ感を融合させ、さらに空力にも配慮したデザインに変更されています。
リヤコンビランプも最近のスバルに共通する「コ」の字型のモチーフを採用してワイド感を強調。赤いレンズを上方に集約させることで、見る者の目線を上に上げるリフトアップ感を狙い、SUVらしい力強さを強調させています。
フォレスターは、日本はもちろん主力市場の北米で売れることは欠かせないため、「SUVはSUVらしく見えることが大切」という彼の地での価値観に沿う変更がされているのは、デザインやアプローチは異なってもマツダCX-5との共通点を感じさせます。