また、グッドデザイン賞受賞対象の中から、これからの生活・産業・社会を導き、明日を拓き得るデザイン100点が「グッドデザイン・ベスト100」として選出されますが、こちらにはスバルの運転支援システム「アイサイト」が選ばれています。
1999年に世界で初めてステレオカメラのみで予防安全機能を実現するADAを発売して以降、2008年にアイサイトを発売。現在ではアイサイトver.3まで進化し、自動車、歩行者、二輪車を検知し、衝突回避または軽減を図ることに加えて、全車速追従機能付クルーズコントロールやレーンキープ機能など、将来の自動運転に向けて技術を磨いています。
なお、今回受賞したアイサイトとレガシィアウトバックは、10月30日〜11月4日に東京ミッドタウンで行われる2015年グッドデザイン賞受賞展「グッドデザインエキシビジョン2015」に出展されるので、スバルの技術力に触れる絶好の機会です。
(萩原文博)