「茜色」「紺碧」「天空」…クラウンに日本らしい色合いの12色を設定

今回設定されたのは、

「紅(クレナイ)」
薄いピンクの「仄(ノホカ)」
「茜色(アカネイロ)」
「天空(ソラ)」
「群青(グンジョウ)」
「紺碧(アオ)」
緑がかった淡灰色の「白夜(ビャクヤ)」
「翡翠(ヒスイ)」
濃く落ち着いた深い緑色の「常磐色(トキワイロ)」
クルミ色の優しい褐色の「胡桃(クルミ)」
黒曜石のような「黒曜(コクヨウ)」
柔らかな光のようなベージュの「白光(ビャッコウ)」

の12色。

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内装色は、白、黒、こがねの全3色で、本革シートと併せて上質なイメージを演出。また、小さな擦り傷を自己修復するクリア塗装の「セルフリストアリングコート」を通常のボディカラーに加えて、このオーダーカラーにも採用されていますから、大切なボディが小さなキズで台なし、ということも少なくなりそう。

オプションの価格は、ボディカラーのみ、ボディカラー+インテリアカラー、さらにグレードにより異なります。

ほんの一例ですが、アスリートGのボディカラー+インテリアカラーは30万2400円、アスリートSのボディカラーのみが27万円、アスリートSのボディカラー+インテリアカラーは55万6200円などとなっています。

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「いつかはクラウン」と呼ばれていたのが遠い昔ですが、そんな世代ではない人でもクラウンのイメチェンには驚かされるのではないでしょうか?

(塚田勝弘)

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この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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