【東京モーターショー15】ついに日本デビューを果たす「C4 CACTUS」に注目のシトロエン

エンジンは1.2Lの直列3気筒「PureTech」で、5速ETG仕様は82ps/5750rpm、118Nm/2750rpm(欧州値)を発揮。

まさに現在のシトロエンを体現化したC4 CACTUSは、独創的なデザインとカラフルなボディでシトロエンのテーマでもある「BOLD(大胆)」、「OPTIMISTIC(楽観的)」を具現化。

エアバンプと呼ばれるサイドにデザインされた車両保護の樹脂や、車重1t前後という軽量ボディは「TECHNOLOGIE(先端技術)」を実用化したものだそうです。

また「旅すること」をテーマに掲げたキャビンは、「SMILE(笑顔)」と「WELL-BEING(幸福感)」が表現されているそうで、シトロエンらしくほかにはない空間に仕上がっています。

日本導入(6AT)は2017年の予定となっています。

さらに、2014年10月の日本導入から1年を迎えたグランドC4ピカソの限定車「GRAND C4 PICASSO 1st Anniversary」も出展されます。

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7シーターの上級グレード「Exclusive」をベースに、ハーフレザーシートや電動テールゲートなどの装備が追加され、120台限定で販売。

エンジンは1.6ℓターボの直列4気筒DOHCで、6ATを搭載し、165ps/6000rpm、240Nm/1400rpm-3500rpmというスペック。

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そのほかにも、今年9月にフェイスリフトされたシトロエンC4も展示されます。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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