【東京モーターショー15】世界初公開マツダスポーツコンセプトはコスモスポーツの再来でロータリー?

なにより、注目の参考出品車は、1967年に生まれた最初のマツダ・ロータリーエンジン(RE)搭載車であるコスモスポーツです。

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正統的スポーツカーと、マツダの歴史を凝縮させたという「スポーツコンセプト」。その世界初公開にあわせてコスモスポーツが出品されると捉えるのが妥当で、その展示は「スポーツコンセプト」がRE搭載を想定していることを予感させるものといえそうです。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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