フォルクスワーゲン ポロ・ブルーモーション、燃費23.4km/Lで価格は269.9万円

フォルクスワーゲンが「燃費性能の向上に有効な技術を総合的に採用」した特別なモデルを300台限定で、日本導入することを発表しました。

それが「ポロ ブルーモーション」。エンジンは総排気量999ccの3気筒直噴ガソリンターボ、7速DCTとの組み合わせにより、JC08モードで23.4km/Lというポロ史上最良の燃費性能を実現しています。

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この3気筒ターボは、同社のアップ!に搭載されているエンジンをベースとした直噴ターボ仕様といえるもので、 1.5リッター自然吸気エンジンに相当するパフォーマンスを実現しているといいます。具体的には、最高出力70kW(95PS)、最大トルク160Nm(16.3kg-m)となっています。

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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