レースやラリーで高い評価を受けるオーリンズ製ダンパー、軽量化に貢献するアクラポヴィッチ製チタンマフラーを装備する本格スポーツですが、使い勝手のいい5シーター(3ドア)でもあり、幅広いユーザーに訴求するモデルになっています。
2.0Lの直列4気筒DOHCエンジンは、265ps/360Nmのメガーヌ ルノー・スポール(R.S.)に対して、273ps/360Nmまで増強。最大トルクはメガーヌR.S.と変わりませんが、メガーヌR.S.3000rpmから3000-5000rpmと幅広い回転域で発揮します。
専用装備として、カーボンエンド付アクラポヴィッチ製チタンマフラーのほか、オーリンズ製調整式ダンパー、スピードライン製19インチブラックアロイホイール「Turini」、ミシュラン「パイロットスポーツ カップ 2」、専用 F1 タイプエアインテークブレード(CUP-S ロゴ入り・レッド)、レザー&アルカンタラコンビレカロシート、シリアルプレート、アルカンタラ ステアリング/サイドブレーキハンドル/シフトブーツを用意。
ボディカラーは「ジョン シリウス メタリック」、「ブラン ナクレ メタリック」、「ノワール エトワール メタリック」の3色。価格は456万円です。
■ルーテシアとメガーヌのルノー・スポールモデルに専用パーツ15万円分が付いてくる
https://clicccar.com/2015/04/16/302818/
(塚田勝弘)