「007」シリーズ最新作に登場するジャガー「C-X75」などを世界初公開【フランクフルトショー2015】

ヒンクス役のデビッド・バウティスタが駆る「C-X75」は、ジャガー史上最高傑作のスーパーカーと評されていて、ジャガー・ランドローバーのスペシャル・ ビークル・オペレーションズ(SVO)と、英国オックスフォードシャー州に本社を置く開発パートナー企業、ウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリングが共同で開発。

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特別にカスタマイズされた「ディフェンダー」、ランドローバー史上最も速くパワフルな「レンジローバー・スポーツSVR」も、オーストリアで撮影された重要なアクション・シーンで存在感を発揮。

Spectre cast members Naomie Harris and David Bautista are reunited with Jaguar Land Rover stunt vehicles from the film ahead of their international debut in Frankfurt, Germany

スペシャル・オペレーションズ部門によって製造された高性能な「ディフェンダー」は、37インチの巨大なオフロード・タイヤを装着、車体保護を強化し、雪深い山道での困難な地形走行シーンの撮影に挑んだそうです。

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気になる方も多いと思いますが、映画『007 スペクター』は、10月に世界公開予定となっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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