ヒンクス役のデビッド・バウティスタが駆る「C-X75」は、ジャガー史上最高傑作のスーパーカーと評されていて、ジャガー・ランドローバーのスペシャル・ ビークル・オペレーションズ(SVO)と、英国オックスフォードシャー州に本社を置く開発パートナー企業、ウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリングが共同で開発。
特別にカスタマイズされた「ディフェンダー」、ランドローバー史上最も速くパワフルな「レンジローバー・スポーツSVR」も、オーストリアで撮影された重要なアクション・シーンで存在感を発揮。
スペシャル・オペレーションズ部門によって製造された高性能な「ディフェンダー」は、37インチの巨大なオフロード・タイヤを装着、車体保護を強化し、雪深い山道での困難な地形走行シーンの撮影に挑んだそうです。
気になる方も多いと思いますが、映画『007 スペクター』は、10月に世界公開予定となっています。
(塚田勝弘)