ホンダ・フィットがグリルをシャープにして生まれ変わります

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ハイブリッド車の変更内容は次のようになっています。

プラズマクラスター搭載フルオート・エアコンディショナーをHYBRIDを除く全タイプに標準装備

HYBRID・F/L/Sパッケージに、ナビ装着用スペシャルパッケージを標準装備

HYBRID・Fパッケージに、セキュリティアラームとラゲッジルームランプを標準装備

HYBRID・L/Sパッケージに、コンフォートビューパッケージを標準装備

そのほか、外観ではハイブリッド車のフルホイールキャップの意匠変更、ハイブリッド車のボディカラーにプレミアムブルーオパール・メタリックとミッドナイトブルービーム・メタリックが追加されました。 

こうした装備が充実した新しいフィットの発売は2015年9月25日。

メーカー希望小売価格は、ガソリン車(1.3リッター)が129万9800円~181万400円と、エントリーグレードをのぞきおおむね5000円アップしています。

1.5リッター車は174万9000円~192万6000円、ハイブリッドは169万円~222万1000円。エントリーグレードは価格上昇していますが、助手席回転シート車を含む中間グレードは据え置き、そして上級グレードの4WDは一部、値下がりしています。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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