ダウンサイジングして燃費もパワーもアップ ─ フォード「フォーカス」画像ギャラリー

外観は新世代のフォード・グローバル・デザインDNAが注ぎ込まれたデザインになり、大型の台形グリルやエンジンフード中央部が隆起した「パワードーム」デザインを採用。

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ヘッドランプもよりシャープな形状に変更されて精悍な顔つきになり、リヤのテールランプデザインも変更されてスポーティなイメージが強調されています。

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インテリアでは、各種情報表示・設定を8インチのタッチスクリーンの操作や音声操作(対応言語:英語)で実行可能な「MyFord Touch/SYNC」の採用が注目点。

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スポーティかつ先進性、上質感を感じさせるコックピットへ進化するとともに、車内の様々な装備や情報を一元化することで、よりシンプルで直感的な操作が可能になっています。

自慢の走りもさらに磨かれているそうで、ボディやサブフレームの剛性強化、サスペンションジオメトリーの最適化、ショックアブソーバーのチューニングによって俊敏性が向上されているとのこと。コーナーでの回頭性を高めるトルクベクタリングももちろん備わっています。

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さらに、電動パワーアシストステアリングもダイレクトな接地感が得られるようになり、繋がりを感じ取れるようにリチューニングされているそうですから、走りを重視する人に支持されているフォーカスだけに、さらなるドライビングプレジャーを高めているものと期待できます。

■フォード・フォーカスがビッグマイナーチェンジで、1.5Lにダウンサイジング
https://clicccar.com/2015/09/14/326807/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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