12年ぶりに登場した2代目トヨタ「シエンタ」が販売好調!

トヨタ自動車が約12年ぶりにフルモデルチェンジした新型「シエンタ」が、発売から1ヵ月時点で約49,000台受注するなど、かなり好調な滑り出しとなっています。

自販連(日本自動車販売協会連合会)の発表でも7月の新車販売(軽除く)で9位のマツダ デミオ(6,706台)を抑えて「シエンタ」が8位に浮上(7,377台)。

TOYOTA_SIENTA

翌8月度には首位のトヨタ アクア(12,390台)とカローラ(7,715台)の間に割り込む形で一気に2位(7,736台)に踊り出ました。 

同車はコンパクトなボディに3列シートを備え、7人乗車を可能にした新種のミニバンとして2003年9月に137万円-184万円(4WD)の価格帯でデビュー。

2006年5月のマイナーチェンジを機に生産工場をそれまでのトヨタの高岡工場からダイハツ京都工場に移し、4年後の2010年8月に一旦販売を終了。

 

ビッグ・マイナーチェンジで翌年2011年6月に復活を果たし、2015年7月9日に今回の2代目に移行しました。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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