新型ガリューのクラシカルなボディのベース車は?

photo_003 photo_005

5世代目となるガリューは先代と同様にベース車は日産ティアナですが、昨年登場した3代目ティアナにスイッチし、走行性能の向上そして安全装備の充実が図られています。ガリューは漢字で現すと「我流」となり、自分は自分。唯一無二の存在で、どっしりと存在感があり、品格も感じさせるそんなクルマに仕立てられています。

photo_001 photo_004

フロントフェンダーで重厚さを演出し、そのフェンダーからリアへ流れるショルダーラインはウエッジを効かせた躍動感溢れるサイドビューによってクラシカルでスタイリッシュな印象を強調しています。さらにガリューの特徴と言える、大型のフロントメッキグリルと真円のヘッドランプが織りなす威風堂々とした存在感はまさに唯一無二と言えます。

photo_009 photo_008 photo_007 photo_010

光岡自動車のクルマはすべてが手作業で行われていて、手作りならではの仕立ての良さや風合いを大切にして一台一台作品として作られています。職人の魂を感じるガリューならではの存在感と自動ブレーキなどの最新安全装備、そして2.5Lエンジンによる余裕のある走り、余裕たっぷりのキャビン&トランクスペースはまさにフラッグシップセダンに相応しいと言えるでしょう。

グレード設定は25ST、25DX、25LXの3タイプ。最上級グレードの25LXに本革シートが標準装備され、25STを除いたグレードにエマージェンシーブレーキが標準装備です。ボディカラーはダイヤモンドブラック、ブリリアントホワイトパール、ラディアントレッドなど全6色が用意されています。

価格は386万6400円〜464万4000円。クラシカルなデザインと最新のテクノロジーが融合した個性派セダンを味わってみてはいかがでしょうか。

(萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
続きを見る
閉じる