燃費向上でエコカー減税対象車になったMINI Cooper。 Cooper Sも装備充実!

改良の結果、AT車(3ドア/5ドア)のJC08モード燃費を従来の17.9km/Lから18.3km/Lに向上。

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わずか0.4km/Lのアップですが、これにより「平成27年度燃費基準」を+5%で達成し、エコカー減税対象モデルとなっています。これにより取得税が20%、重量税が25%減税。なお、MT車も19.2km/Lから19.6km/Lに向上しています。

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Cooper S(3ドア/5ドア)も装備内容が見直され、MINIやBMWでお馴染みの自動防眩機能付ルームミラー内蔵型のETC車載器(ITSスポット対応)を標準装備。さらに、両モデルのナビゲーションのマップ・データの更新を3年間無償で提供するとのこと。

外観もフロント・エアダクト、テールゲート・ハンドルのフィニッシャーが「ハイグロス・ブラック」仕上げとなる小変更によりさらにスポーティなデザインになっています。

MINI Cooper(3ドア/5ドア)の価格は据え置きで、MINI Cooper S 3DOORのMTが325万円、ATが339万円、MINI Cooper S 5DOOR(ATのみ)が357万円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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