今年5月、フェイスリフトを中心としたマイナーチェンジを受けたBMW1シリーズ。9月5日から発売される新型BMW118iに、直列3気筒の1.5Lターボが搭載されます。
同エンジンは、BMW2シリーズのアクティブ ツアラー(218iアクティブ ツアラー)にも搭載されているもので、136ps/4400rpm、220Nm/1250-4300rpmというスペックは同一で、アクティブ ツアラー218iが6ATとの組み合わせになるのに対し、118iは従来どおり8ATになります。
1シリーズはCセグメント唯一のFRであり、50:50の前後重量配分など、走りの良さを訴求しているモデルだけに、軽くてエコな3気筒エンジンは歓迎しつつも、パワーや音・振動面も気になるところ。