電気自動車のF1が六本木を駆け抜ける! 日本初フォーミュラEデモ走行にF1女子も大興奮!!

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[フォーミュラEホールディングス・CEO/アレハンドロ・アガク氏]

「みなさん、こんにちは」と日本語で挨拶をしてくれたアレハンドロさん。日本でフォーミュラEのデモ走行ができてとても嬉しく思っているそうです。

「フォーミュラEは新しいスポーツで、スマートシティへの貢献になる。環境に優しい電気自動車の世界がこれからどんどん広がるだろう。昨シーズンでは、様々な都市でレースができた。近い将来、日本の公道でレースをしたい。」とおっしゃっていました。

日本の公道でレースが見れるなんて、夢のような話ですよね。ぜひ実現させてほしいです!

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[自民党モータースポーツ振興議員連盟・会長/古屋圭司氏]

モータースポーツが大好きな古屋さん。古屋さんを含めた4人の国会議員のメンバーでチームを作り、富士スピードウェイで行われた軽自動車のレースに参戦したそうです。結果は32台中18位だったとか!

「モータースポーツを盛り上げ、モータースポーツ文化を作りたい。日本の公道でレースが出来るような法律を作っているが、なかなか大変。警察の承諾を得る事に今、一番苦労している。」との事でした。

モータースポーツを盛り上げたいという熱い思いが、ひしひしと伝わってきました。新たな法律が出来ることに期待したいですね。

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[チームアグリ・プレジデント/鈴木亜久里氏]

たくさんの人が来てびっくり!と嬉しそうな亜久里さん。

「もともと電気自動車に興味があり、スーパーアグリF1チームで一緒だったマーク・プレストン氏にやってみないかと声をかけられたのが参戦するきっかけ。初めての事だらけで不安だったが、1年間戦ってきてチームも進化してきた。レースはF1と違い静かだけれど、レースの面白さは素晴らしい。フォーミュラEは近い将来、F1に匹敵するレースになると思う。2シーズン目はマシンを改造できるので(初年度はカスタマー・カーが全チームに支給され、ワンメイクレースでした)更にエキサイティングなレースになるだろう。日本でもレースをし、たくさんのファンの人に見てもらいたい。」と熱く語っていました。

2シーズン目はどのような走りを見せてくれるのか、今から楽しみです!

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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