また米国では7月20日の予約受付開始後10日間で、2017年末までの販売目標である3,000台の5分の1に相当する600台の受注が入っており、10月にもカリフォルニアで販売を開始するそうです。
米国価格は57,500ドル(約713万円)を予定しており、3年分の水素燃料が無料で付いて来るとか。
一方、国内では昨年12月15日に発売以降、1カ月間の受注台数が約1,500台に到達。
年内の国内向け生産台数が約700台ということもあり、既に今年の3月末時点で納期目処が2018年以降になると発表されています。
国内でもようやく見かけるようになった「MIRAI」ですが、水素ステーションの拡充ペースに準じた生産計画がとられているようで、特に訴訟が絶えない米国では現地のインフラ整備状況を踏まえ、販売地域には細心の注意を払っているようです。
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