5月末に発売され、最新FRスポーツカーとして注目を集める新型ロードスター。人馬一体というキーワード通り、車重990キロ、前後重量配分50:50など軽量低重心を活かしたコーナリングマシンとして高い評価を得ています。
そんな新型ロードスターを、埼玉県のショップ・夢工房がいち早くローダウンし、クスコ製の機械式LSDを装着。
本来は、グリップ走行でより速く走るために装着されたものでしたが、「機械式LSDを装着したFR車であればドリフトできるんじゃ?」ということで、プロドリフトドライバーの谷口信輝選手にドリフトに挑戦してもらいました。
カタログ数値131馬力と、ドリフト車両としてはローパワーの部類に入りますが、見事ドリフトに成功。
試乗後のコメントは「基本性能の高さは再確認できたが、ドリフトベースマシンとしての適性については???」というものでした。