アクティブ・サウンド・コントロールは、ドライバーがエンジンサウンドをよりダイナミックに感じるよう音質をコントロールすることで、アクセル操作やエンジン回転数に応じた力強いエンジンサウンドを実現するというもの。
アクティブ・ノイズ・コントロールは、エンジンからの不快なこもり音を室内のルーフ部分に新たに設置した集音マイクで検知し、逆位相の制御音をスピーカーから出力することにより低減、室内の静粛性を高める装備です。
両車ともに以前から各メーカーや一部モデルで採用されてきた技術ではありますが、よりわかりやすく耳に届くエンジンサウンドチューニングといえるでしょう。
また、ボディカラーも一部変更され、従来のダークブルーに代わりGT-Rにも採用されているオーロラフレアブルーパール(2コートパール)を新たに採用。オーロラフレアブルーパールは、過去のスカイラインで採用したヘリテージカラー(スカイラインGT-R Vスペック R34(1999年)のボディカラー「ベイサイドブルー」)を受け継いだ特別な外装色でもあるそうです。
(塚田勝弘)