輸入車市場に異変!? 2015年上半期は16年ぶりにメルセデス・ベンツが首位に

世界市場では、CLAとCクラスが過去最高を記録しているそうですが、日本ではAクラス史上、最大の拡販モデルである現行Aクラス、そしてAから派生したCLAなど、コンパクトなモデルが好調。

C63S_Edition1_H1もちろん、新型にスイッチしたCクラスも大きく貢献しているはずで、日本でもメルセデス・ベンツは上半期で過去最高の台数を記録。

急減速したフォルクスワーゲンは、ポロのビッグマイナーチェンジもありましたが、主力モデルであるゴルフの新車効果が薄れたり、ゴルフ・トゥーランやティグアン、シャランなどのミニバンやSUVなどの多くが、モデル末期になっていたりするのもあるでしょう。

VW_01

しかし、下半期はフォルクスワーゲンも上級セダン/ワゴンであるパサートのフルモデルチェンジをはじめ、続々と派生モデルをリリースすると思われますから猛烈な巻き返しで年間首位の座を死守してくるはず。

Der neue Volkswagen Passat

さて、メルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲンに続く3位は前年同期比100.9%と堅調なBMWで2万2674台、4位はアウディで前年同期比98.2%の1万5747台、5位はマーチなどの輸入車を扱う日産(1万1911台/93.0%)、6位はBMW MINI(1万338台/132.6%)、7位はアベンシスが貢献しているトヨタ(7484台/91.6%)、8位はボルボ(6408台/89.1%)、9位はジープ(3486台/104.9%)、10位はポルシェ(3181台/130.7%)と続いています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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