そろそろ夏本番。青空、白い雲、お出かけのテンションも上がります。気になる女性を初デート、そして初ドライブに誘ってみてはいかがでしょうか。
そもそも初デートでドライブって、なかなかハードルが高い気がしますが、そこはそれ。適度に楽しそうで、警戒されづらいプランをご提案します。
■カフェでお茶プラン
一番最初のデートのポイントは「気軽さ」。昼間で、しかも長時間にはならなそうなプランがぴったりです。
「気になるお店があるから、お茶に付き合ってくれない?」と誘うのはどうでしょう。何か口実があるとさらに誘いやすくなります。
話題のスイーツが食べられるとか、戦前からやっている純喫茶だとか。海が見える、ハワイアンフードが美味しいなど、夏らしいポイントもいいですね。
■○○フェアに行くプラン
女性は「デート」というと気構えてしまいがち。「面白そうなイベントだから行く」という口実を与えてあげるのも手です。
ご当地グルメ、肉、音楽、アウトドア、同人誌etc。世に○○フェアの種は尽きません。彼女が興味ありそうなジャンルのイベントを探して誘ってみては。
■話題の朝食プラン
ここ数年人気なのが朝食。「あそこの朝ご飯、食べてみたいから付き合ってよ」というお誘いはどうでしょう。
朝というヘルシーげな時間帯と、話題のお店というキャッチーさがたまりません。「話題の朝食って、喫茶店の名古屋式モーニングとか朝ソバでしょ?」という男子の皆様。違います。
女子が喜びそうなところで言えば、ホテルのブレックファーストブッフェや、アメリカ仕込みっぽいカフェ、健康志向のお粥屋さんなどがオススメです。
■現地で仲間と合流プラン
これは変則的ですが、バーベキューや遊園地など大人数での楽しいイベントを企画し、彼女を送迎する係に滑り込む方法です。
デートとは言えないかもしれませんが、その分誘いやすいという利点もあります。2人きりの車内では自分のことをアピールしすぎず、彼女の話をゆっくり聞いてあげるのがポイントです。
「あれ、この人いままで眼中になかったけど、なんだかフィーリングが合うかも?!」というパターンでモテるのは、大体聞き上手の男性なのではないでしょうか。
■終わりが見えているプラン
ただのドライブに誘う場合、受け入れられやすいのが時間限定プランです。
クルマというのは、勝手に降りられるもんじゃありませんから、女子の中には「ダラダラ連れ回されたらやだなあ…」なんて心配する向きもあるわけです。
そこで「ドライブに行きたいんだけど、夕方前には帰らなきゃいけないんだ」や「レンタカーを○○時には返すから…」など、男性側からお開きタイムを事前に提示してあげると安心感があるのではないでしょうか。
早め解散ドライブのルートには、各地の朝市や道の駅、フリーマーケットなど、そこそこ楽しそうだけど長居はしなそうな場所を組み込んでおくといいかも。
初ドライブ提案のキモは、何といっても「安心感」と「健康的なカンジ」です。下心なんて微塵も感じさせない爽やかなスマイルと弁舌を心がけて、楽しいデートにこぎつけて下さいね!
(くぼきひろこ)