お手頃になったVW ザ・ビートル、価格は229万9000円から

フォルクスワーゲンのヘリテージモデル「ザ・ビートル」に、身近なエントリーグレードの登場です。

新たに追加されたのは『ザ・ビートル・ベース』。名前の通り、ベーシックでシンプルな現代のスタンダードグレードです。

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必要最小限の、まさに”ベース”というグレード名にふさわしい装備内容が特徴。16インチのスチールホイールやブラックのアウタードアハンドルなどが、そのキャラクターを象徴しています。

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ボディカラーは、トルネードレッド、ピュアホワイト、ディープブラックパールエフェクト、リフレックスシルバーメタリックの4色。インパネはブラック一色の設定です。

メーカー希望小売価格は229万9000円。ビートル誕生77周年に合わせて7月7日の発売となっています。また、オプションのバイキセノンヘッドライトパッケージング(16万2000円)を装着すると、スマートキーシステムも備わるということです。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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