ホンダFCV、航続距離750kmでトヨタMIRAIを上回る?

昨年12月に発売されたトヨタ自動車のFCV「MIRAI(ミライ)」に続き、ホンダが来年3月にFCVの市販を予定しています。

HONDA_FCV

朝日新聞によると、ホンダのFCVでは水素満充填時の航続距離が「MIRAI」に比べて100km長い、750kmになるとしています。

元々ガソリン車並みの航続距離を持つFCVですが、ホンダは燃料電池の効率化や車体の軽量化により、当初発表の「700km以上(JC08モード走行時)」から+50km上乗せした模様。

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一方のトヨタはカタログ上で「一充填走行距離 約650km」を参考値として記載。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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