上質な内・外装が魅力のインプレッサ・スポーツ・ハイブリッド

エクステリアでは、ハイブリッド専用となるワイド&ローを強調したフロントマスクや、205/50R17から215/50R17に大径化されたタイヤ、専用サイドシルスポイラーなどを装備。

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リヤでは空力性能を向上させるルーフエンドスポイラーを採用し、リヤコンビランプをLED化することで、ハイブリッドらしい先進性の演出も図られています。

全高が25mm高くなっていますが、ワイド化されたこともありよりダイナミックな外観となった印象を受けます。

ハイブリッド専用のブルー加飾が特徴のインテリアは、ピアノブラック調パネル、金属調加飾との組み合わせで上質感を演出。

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さらに、上級グレードにはシルバーウルトラスエードやブルーステッチが用意され、高級感のあるインテリアを実現。前席パワーシートなどの人気装備も採用されています。

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インプレッサ・スポーツ・ハイブリッドの価格ですが、「HYBRID 2.0i EyeSight」が250万5600円、「HYBRID 2.0i-S EyeSight」が263万5200円。

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なお、エンジンは2.0Lの水平対向4気筒DOHC+モーターで、駆動方式は4WD、トランスミッションはリニアトロニックCVTです。

■インプレッサ・スポーツ・ハイブリッドが実用燃費を向上させてデビュー
https://clicccar.com/2015/06/17/312376

■インプレッサ・スポーツ・ハイブリッドは専用の足まわりセッティングで軽快感を狙う
https://clicccar.com/2015/06/17/312385/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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