ベントレーの試乗会でしたので、ミュージアムはベントレー中心の展示でしたが、見当がつかないほどすごいクルマ達が並んでいます。(下の写真は白洲次郎の愛車で、動態保存されており、もちろんナンバー付!)
現存する世界最古のオリジナルベントレー「1921 Bentley 3litre by Garin」をはじめ、1928年のル・マン優勝車の「1927 W.O. Bentley 4.5 litre Old Motlber Gun」、白洲次郎の愛車「1924 Bentley 3 litre」などのほか、世界で1台、あるいは数台、さらにはWO Bentley(ウォルター・オーウェン・ベントレー)を買収したロールス・ロイス社が最初に作ったBentleyなどなど。
上は涌井さんの中でもお気に入りだという、1928年のル・マン優勝車
涌井さんは、日本はもちろん、世界屈指の英国車(ベントレー、ロールス・ロイス)のコレクター。自らステアリングを握りラリーやクラシックカーのイベントでこうした古いベントレーなどの英国車を走らせていて、ミュージアムやファクトリーにあるモデル達はレストアされ、動態保存されているというから驚きです。