昔のロールス・ロイスとベントレーの違いとは?

ベントレーの試乗会でしたので、ミュージアムはベントレー中心の展示でしたが、見当がつかないほどすごいクルマ達が並んでいます。(下の写真は白洲次郎の愛車で、動態保存されており、もちろんナンバー付!)

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現存する世界最古のオリジナルベントレー「1921 Bentley 3litre by Garin」をはじめ、1928年のル・マン優勝車の「1927 W.O. Bentley 4.5 litre Old Motlber Gun」、白洲次郎の愛車「1924 Bentley 3 litre」などのほか、世界で1台、あるいは数台、さらにはWO Bentley(ウォルター・オーウェン・ベントレー)を買収したロールス・ロイス社が最初に作ったBentleyなどなど。

Bentley_GT_Speed_082上の写真は、現存する世界最古のオリジナルベントレー

Bentley_GT_Speed_079上は涌井さんの中でもお気に入りだという、1928年のル・マン優勝車

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涌井さんは、日本はもちろん、世界屈指の英国車(ベントレー、ロールス・ロイス)のコレクター。自らステアリングを握りラリーやクラシックカーのイベントでこうした古いベントレーなどの英国車を走らせていて、ミュージアムやファクトリーにあるモデル達はレストアされ、動態保存されているというから驚きです。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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