アウディRS5 コンペティション コンセプトの最高出力は320kW(435馬力)、最大トルクは800Nmと、ベースモデルよりスープアップしています。
軽量化とパワーアップがタイムを縮めた主な要因というRS5 コンペティション コンペティションですが 、そのポイントとなっているのは、48Vの電動コンプレッサーと2つのターボチャージャーにより過給しているV6ディーゼルにあるといいます。
エンジン低回転時のターボラグを解消、全域でレスポンシブルなパワーソースとするキーデバイスといえう「48V電動コンプレッサー」はサーキットでも有効というわけです。
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(山本晋也)