【実験】タイヤを換えるとクルマがどれほど変わるのか?

どんなクルマでも最終的に力をタイヤが路面に伝えているのはご存知の通り。走る力も曲がる力も止まる力も、です。

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で、今回はレブスピード誌でやってる、それがどれだけ影響するかの実験を紹介します。

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レブスピードが企画した「チューナー試乗会」で、サーキット走行におけるタイヤのインプレッションと同時に、タイムを計測する企画をやっています。

実験に供されたのはブリヂストンPOTENZA RE-71R。グリップ力が高く、「サーキット走行でラップタイムを縮めるためのタイヤ」として登場したBSのスポーツタイヤ、POTENZAの最高峰。こちらを富士スピードウェイで、複数のサーキット走行車両作りが得意な会社、ショップさんに試してもらう企画です。

しかし、それだけではありません。こちらの動画は各社のドライバーやプロレーサーがサーキットで試した印象を語っています。ご覧ください。

 

なんだかすごいでしょ。絶賛ばかりです。(個人の感想です)とかの言い訳テロップが書かれてないんで、きっと本当の事なんでしょう!?

さらに、トヨタ86でラジアルタイヤ(レース専用でない一般道を走れるタイヤ)でのコースレコードを、RE-71Rを使用して更新し、1分51秒179をマークしています。

ブリヂストンPOTENZA RE-71Rは、サーキットを安心して速く走りたい人には、かなりオススメのタイヤだと言えるようです。

もっと詳しい情報や、「ホンマかいな?」ってかたは、レブスピード6月号をご覧ください。DVD付きで980円です。

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(clicccar編集長 小林和久)

 

 

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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