軒並み大幅減の2015年4月の新車販売で、大きく伸びたクルマとは?

N_BOX

登録車、軽自動車ともに前年同月比から大きくマイナスになっているのが際立ちます。とくに軽自動車は、思ったよりも軽自動車税増税の影響は大きいものがありそうですが、ハスラーのように個性と魅力を備えたモデルであれば、まだ売れる余地があるのは朗報。

 HUSTLER_01

1位:トヨタ・アクア             1万5555台(13.7%プラス)
2位:ホンダN-BOX               1万0218台(12.1%マイナス)
3位:スズキ・ハスラー           1万0015台(40.2%プラス)
4位:トヨタ・プリウス           8769台(0.9%プラス)
5位:ホンダ・フィット           8372台(46.4%マイナス)
6位:ダイハツ・ムーヴ           8239台(19.6%マイナス)
7位:ダイハツ・タント           8043台(58.5%マイナス)
8位:トヨタ・エスクァイア       7503台(-)
9位:スズキ・ワゴンR           7460台(40.0%マイナス)
10位:日産デイズ                7432台(40.7%マイナス)

しかも、ハスラーは「S-エネチャージ」搭載前でもこの人気ですから、これからもっと伸びるかもしれません。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる