音質面も向上した「サイバーナビ」2015年モデルの魅力とは?

全10モデルのうち、8モデルが車載用音楽ストリーミングサービス「ミュージッククルーズチャンネル」に対応する2015年夏モデルの「サイバーナビ」ですが、音質面の向上もニュース。

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2チャンネルソースの音質を向上させる「バイアンプモード」を「0999」系モデルに搭載し、さらに高音質を誇る「カロッツェリアx」の技術者が厳選したという高音質パーツを採用し、チューニングにより高音質を楽しめます。

さらに、iPhoneなどスマートフォンに保存した楽曲やアプリの音声をBluetoothでワイヤレス再生が可能なだけでなく、高音質なコーデック「AAC」にも対応。

また「サイバーナビ」といえば、高度が画像認識・解析技術による「ドライブサポート」機能も見逃せません。

走行風景を撮影するドライブメモリー機能(簡易ドライブレコーダー)も搭載されています。

地図更新は、専用パソコンソフトの「ナビスタジオ」とSDメモリーカードを使うことで、最大3年間追加費用なしで最新地図データの更新が可能になっています。

価格はすべてのモデルがオープンとなっていますが、店頭予想価格は最上級の8V型でクルーズスカウターユニットセットの「AVIC-ZH0999LS」が25万5000円前後、スカウターユニットが付かない「AVIC-ZH0999L」が18万円前後。

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7V型ワイドのクルーズスカウターユニット付の「AVIC-VH099S」の店頭予想価格は23万円前後となっています。

■新しい「サイバーナビ」の音楽ストリーミングサービスは、100万曲聴き放題
https://clicccar.com/2015/05/09/306150/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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