メルセデスベンツAクラスに安全装備充実の「A180 Style Plus」を設定

500台限定で6月上旬から発売される特別仕様車の「A180 Style Plus」は、A180がベースで、ジュピターレッドとカルサイトホワイトの2つのボディカラーを設定。

エクステリアはクローム加飾を施した専用のボディ同色フロントグリルと17インチ5ツインスポークアルミホイールが装着されています。

A180StylePlus_interior_WHITE

インテリアでは、ジュピターレッドのボディカラーにはシートバック中央と座面中央がホワイトとなるブラック/ホワイトの専用シート、カルサイトホワイトの外装色にはシートバックに赤と白のラインが入るブラックの専用シートが 装着されるほか、マトリックスブラックの専用インテリアトリム、ファブリック仕様の専用ドアパネルが装備され、特別仕様車らしい華やかな仕上がりになっています。

A180StylePlus_interior_RED

装備も見どころ満載で、通常はオプションの安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」に加えて、縦列駐車の際に自動でステアリングとブレーキを制御し駐車をサポートする「アクティブパーキングアシスト」や「キーレスゴー」、「バイキセノンヘッドライト」などをセットにした「ベーシックパッケージ」を用意。

さらに、「メモリー付フルパワーシート(前席)」、「シートヒーター(前席)」、「プライバシーガラス(後席左右・ラゲッジルーム)」なども特別装備されています。

台数はカルサイトホワイトが300台、ジュピターレッドが200台限定で、価格は372万円。なお、ベース車のA180は登場時に話題になったように298万円という設定です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる