北米仕様ではRX450hとRX350の詳細が公開されましたが、今回の上海では2.0L直噴ターボエンジン仕様の「RX200t」が発表されました。
「RX200t」が積む直列4気筒DOHCインタークーラー付き直噴ターボエンジンは、ツインスクロールターボチャージャーと可変角を拡大した「Dual VVT-iW(Dual Variable Valve Timing-intelligent Wide)」を組み合わせ、最高出力170kW以上を目指すとしています。
エンジンと6速オートマチックトランスミッションが組み合わされるパワートレーンなのでNXと同じですが、RXの重量増に対して最高出力アップで対応してくるか注目。
また安全装備では、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」が採用されています。なお、日本での発売は2015年秋以降の予定とのことです。
(塚田勝弘)