新型レクサスRXに2.0L直噴ターボを設定、今秋以降に日本発売

北米仕様ではRX450hとRX350の詳細が公開されましたが、今回の上海では2.0L直噴ターボエンジン仕様の「RX200t」が発表されました。

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「RX200t」が積む直列4気筒DOHCインタークーラー付き直噴ターボエンジンは、ツインスクロールターボチャージャーと可変角を拡大した「Dual VVT-iW(Dual Variable Valve Timing-intelligent Wide)」を組み合わせ、最高出力170kW以上を目指すとしています。

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エンジンと6速オートマチックトランスミッションが組み合わされるパワートレーンなのでNXと同じですが、RXの重量増に対して最高出力アップで対応してくるか注目。

2015.02.27

また安全装備では、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」が採用されています。なお、日本での発売は2015年秋以降の予定とのことです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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