ホンダS660で青・赤・黄が選べるのは価格218万円の上級グレードだけ

S660_color

両グレードに共通するのは、プレミアムスターホワイト・パール、プレミアムミスティックナイト・パール、アドミラルグレー・メタリックの3色。

このうち、アドミラルグレー・メタリック以外の2色は32,400円高の設定となっています。

そして、αだけで選ぶことのできるのは、プレミアムビーチブルー・パール(32,400円高)、カーニバルイエローII、フレームレッドの3色。

カーニバルイエローIIは、かつてのホンダ軽ミッドシップ・オープン2シーター「ビート」のイメージカラーだったカーニバルイエローを、S660の造形に合わせて濃目に調合したという注目の新色です。

こうして見ると、じつは本体価格が198万円のS660というのはβグレードでアドミラルグレー・メタリックを選んだ場合のみ。

また、運転席:ライトグレー、助手席:ダークグレーというアシンメトリーカラーのシートは、αグレードでプレミアムスターホワイト・パールにしたときだけ選ぶことのできるアイテムとなっています。

■関連記事

ホンダS660は「本格スポーツ」を目指した3つの証拠!
https://clicccar.com/2015/03/30/300878/

ホンダ「S660」画像ギャラリー ─価格は200万円を切って発売
https://clicccar.com/2015/03/30/300656/

ホンダ「S660」画像ギャラリー ─ 価格198万円からのミッドシップ2シーター
https://clicccar.com/2015/03/30/300629/

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる