これまで100万km以上に渡って自動走行車の実証試験を行って来た米Google。
同社は交通事故の93%を占めている人間の判断ミスを排除して交通事故をゼロにする事を最終目標に、現在も100%の正確さで様々なシチュエーションに対処可能な自動走行車の開発を目指しています。
昨年6月にはハンドルやペダルが無いプロトタイプモデルの一般試乗会を開催するなど、世界の自動車会社からも注目されている存在。
同社はドライバーの運転操作を全く必要としない完全自動走行車を100台試作、カリフォルニア州の公道における試験運用を経て2020年の実用化を目指しています。