マッチョなオトコが選ぶ高級ミニバンはエルグランド? アルファード/ヴェルファイア?

全国巡業のパートナーに選ばれたのは・・・

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第1ラウンドはエルグランドです。セカンドシート、サードシートに乗り込んだ4選手ともに肌触りの良い本革シートに座っただけでノックアウト寸前の模様です。走り出してからもサードシートに座った芦野選手、アンディー選手も「バスとは比較にならないほど乗り心地がイイ、ココで寝られます」と口を揃えて言っています。

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セカンドシートに座った村瀬選手と熊ゴロー選手はオットマンを出して、リラックス体制に入りました。「背もたれを倒してもしっかりと体を支えてくれるので、めちゃくちゃリラックスできます」ともう、ダウン寸前のようです。

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そして第2ラウンドはアルファードです。今度はセカンドシートに芦野選手、アンディー選手、サードシートに村瀬選手、熊ゴロー選手が座ります。「シートの生地は違いますけど、こちらも座り心地は抜群です。走行中では「エルグランドに比べると、フワフワとした乗り心地ですね。」と芦野選手。セカンドシートを倒してリラックスした姿勢になると「いやー、こんなクルマで巡業したら、モチベーション上がる」とアンディー選手が話してくれます。

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両車の試乗を終えていよいよ、ミニバンセカンドシート座り心地&乗り心地チャンピオンを決まるときが来ました。若手プロレスラー4人がチャンピオンに相応しいクルマとして選んだのは!エルグランドです。

その理由を聞いてみましょう。「アルファードの乗り心地は柔らかくて良いのですが、長距離を乗ることを考えるとエルグランドのほうが揺れの少ないほうが疲れなさそう」とのことです。これはエルグランドのマルチリンク式を採用したリアサスの熟成度によるものでしょう。

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そしてセカンドシートの座り心地を聞いてみると、「普通に座っていると差はあまりないですけど、リクライニングさせるとエルグランドのほうが、体をしっかりと支えてくれているような感じがして、よりリラックスできました。まるでスリーパーホールドを掛けられたように眠ってしまいました」とのこと。これはシートバックに採用している中折れ機能が、体圧を上手く分散させてくれるからです。

4人とも早くチャンピオンになって高級ミニバンで試合会場に行きたいとのことです。
(萩原文博)

 

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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