価格1000万円級のレクサスRC Fで谷口信輝はドリフトできるか?

レクサスのスポーツクーペ「RC」をさらにパフォーマンスを高めた「RC F」。

Lexus RC F drift3

最高出力477psの5リッターV8エンジンをフロントに搭載し、8速のトルコンATを介して後輪を駆動する、レクサスの、つまりはトヨタグループを代表するスーパースポーツです。

価格は通常のモデルで953万円、Carbon Exterior packageでは1030万円にもなってしまう車両です。

Lexus RC F drift2

CMではサーキットのイメージと重ね合わせたドリフト走行映像が印象的です。しかし、少し前までドリフト走行は、国内メーカーのCMやイメージビデオではNGだったハズですが、最近はよく見えない「注意書き」を載せながら当たり前にドリフト映像を流しています。ちょっとしたやっぱりカッコいい豪快な走りといえばドリフト走行だってことなんでしょうね。

Lexus RC F drift1

そんなレクサスRC Fですが、果たしてホントにカッコよくドリフトが決められるのか? ドリフト走行はホントにカッコいいのか? と思って当然です。「CMのための演出です」とかの注意書きが必要かどうか、試してみたくなります。

そこで、ドリフトも通常のレースもどっちもできるドライバーとしての代表格、谷口信輝選手がRC Fでドリフトにチャレンジしている映像を入手したのでご覧ください。

この記事の著者

編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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