しかしながら、複雑に伸び続ける首都高ですから、その案内表示にはなかなか難しいところが多々あります。
B湾岸線、大井料金所手前。案内板にC2の表示はありません。一瞬「アレッ?」と不安になりますが、中央道の文字記号が左端にあります。料金所のすぐ先がC2への大井JCTですから、左車線に寄っていないとスムーズにC2に入れません。要注意です。
また、C2から西新宿JCT(4号新宿線)、熊野町JCT(5号池袋線)で都心方向へ行けないし、都心方向からもC2には進めません。C2ユーザーは押さえておきたいポイントです。
もちろんC2は環状線だし47kmもありますから実用で全線走行ってことは普通あり得ません。C1とC2、その他コース取りの選択肢が増えたってことで、距離/所要時間情報をチェックしつつ、各自それぞれ有効活用していけばいいってことでしょう。
というところで、ドライバーにとって免許証の安全上?からも気になる山手トンネル内の新設オービスをチェックしておきましょう。
新設オービス・LHシステムは両方向とも、五反田出入口から渋谷寄り約1km地点にあります。ここはしっかりマークです。事前警告板の枚数や設置距離も異なるので惑わされないように。