価格は129万3840円〜、新型アルト・ターボRSは5AGSのみで発売!

ターボエンジンはR06A型の改良版で、高タンブル吸気ポート、高効率ターボチャージャーにより低・中速域のトルクと最大トルクを向上させ、ワゴンRスティングレーのターボの95Nm/3000rpmから98Nm/3000rpmに向上。

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AGSのシフトフィールもチューニングされていて、先述したようにパドルシフトが装備されています。

ボディ補強では、ストラットタワーバーや高剛性のフロントバンパーメンバー、カウルフロントパネルの板厚を厚くしてねじり剛性を約5%向上させているほか、スポット溶接の打ち増しもされています。

サスペンションも専用チューニングが施され、KYB製ショックアブソーバーが採用され、ブレーキもフロントに13インチディスクブレーキを用意。

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外装は、赤のフロントバンパーロアガーニッシュやカラードドアミラー、リヤバンパーロアガーニッシュのほか、メッキのヘッドランプガーニッシュ、ボディサイドデカールなどにより明確にノーマル仕様との差別化か図られています。

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インテリアはレッドステッチ入りのステアリングホイールやシフトブーツ、シフトノブなどが採用され、シートにもレッドステッチが施されています。

燃費もアイドリングストップなどにより25.6km/Lとスポーティグレードとしては上々で、アイドリングストップ中も冷風が送風される「エコクール」も搭載。

レーダーブレーキサポート、誤発進抑制機能など、安全装備も現在の軽自動車にふさわしい機能が標準装備されています。

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(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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