BMW「2シリーズ・グランツアラー」画像ギャラリー ─ 7人乗りのFFミニバンが登場

そのエンジンは、ガソリン直噴ターボが1.5リッター3気筒(218i)と2.0リッター4気筒(220i)のふたつ。欧州ではまだまだ主力のディーゼルは、1.5リッター 3気筒(216d)と2.0リッター4気筒(218d)、そしてハイパフォーマンス版として190馬力の2.0リッターディーゼルに四輪駆動を組み合わせた220d xDriveというグレードごとに異なる、5つのラインナップとなっています。

BMW2erGT01

トランスミッションは6速MTを基本に8速ステップトロニックを用意していますが、 四輪駆動の220d xDriveは8速ステップトロニックのみとなります。

環境性能を欧州で基準となる二酸化炭素排出量で表記すると、3気筒ディーゼルが111-104g/km、4気筒ガソリンターボは149-144g/kmとなっています。いずれも排ガスレベルはEU6なのは言うまでもありません。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる