【リアル車将棋】MIRAIも闘う! 豊島七段のコマとなるトヨタのスゴい現行車!!

ニコニコ動画「電王戦」とトヨタのコラボレーションの壮大な将棋戦、「リアル車将棋」。羽生善治名人の駒となるトヨタの名車はすでに発表されていしたが、対戦する豊島将之七段の駒となるクルマは各駒の候補より人気投票で決定し、発表は当日会場にて、ということになっていました。その現行車種がオープニングセレモニーで発表となりました。

「リアル車将棋」出場候補者ユーザー投票
http://ex.nicovideo.jp/denou/kurumashogi/list.html

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歩兵はヴィッツ。根強い人気でアクア、パッソを抑えての登場です。

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香車はカローラ アクシオ。プロボックスからこの座を奪取。

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桂馬はiQ。オーリスとの一騎打ちに勝利。

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銀将はハリアー。ここはボクシー、ブルファイアーと熱戦が繰り広げられたポジションですが、ハリアーが勝ち取りました。なお、このフルラッピングのミラーシルバーは、とあるキャンペーン用のコンセプトカラーなので市販予定はありません。

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金将は3代目プリウス。このポジションはアルファード、ノア、エスティマと銀賞以上にライバルが多彩。名車チームも金将は初代プリウスですので、新旧対決があるかもしれません。

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飛車は86。排気量的な速さでマークX、新しさでエスクァイアと強敵ぞろいの飛車ポジションですが、やはりスポーツカーとして飛車にふさわしいということで86が票を集めたようです。

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角行はトヨタが誇るFCV「MIRAI」!

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ハイエース、FJクルーザーと力強いライバルとの戦いは、燃料電池車という先進のテクノロジーでMIRAIが勝利。果たして、角行としてどんな走りを見せてくれるのでしょう。

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そして玉将はクラウン・アスリート。それもクラウン誕生60周年記念特別仕様の若草色が登場です。

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やはり玉将には王冠から名づけられたクラウンが最適ということなのでしょう。

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玉将のクラウンも新旧対決。果たして勝利を勝ち取るのはどちらのクラウンなのでしょうか。

 

そんな興味深い世紀の対決「リアル車将棋」は2月8日10時からにニコニコ生放送で完全生中継中。会場の西武ドームでは一般観戦席は用意されないので、今ぜひとも完全生中継をご覧下さい。

電王戦×TOYOTA リアル車将棋  http://live.nicovideo.jp/watch/lv199844325

 

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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