今回の発表会最大の目玉はWRCへの復帰です。参戦予定は2年先の2017年から。
WRCから撤退してすでに18年。復帰ではなく新規参戦の感覚で取り組むとのことです。ベースとなる車両はヨーロッパではヤリスと名乗っているヴィッツ。これを4WDに改造します。
市販車をベースに戦うラリー、特にWRCは充分なテスト期間が必要となるため、思っているほど時間に余裕は無さそうです。
昨年、シリーズとしてはワールドチャンピオン獲得したWEC(世界耐久選手権)。ル・マン24時間の優勝も夢ではなかっただけに、引き続きこちらも全戦2台体制での参戦です。
発表会では「中嶋一貴選手に世界選手権を獲っていただく」との言葉がありました。