仏Valeoがコンセプトカー並みの小型ドアミラーを実現?

仏の大手部品メーカー「Valeo(ヴァレオ)」がクルマに装備されているサイドミラーの代替として、視野角を広げ死角を低減する小型カメラシステムを提案。

TOYOTA_C-HR_Concept(画像はイメージ)

先頃、東京ビッグサイトにて開催された「オートモーティブワールド2015」にも出展するなど、欧州だけで無く、今後は日本市場にも攻勢をかけるそうです。 

同社が提案する「サイトストリーム・カメラモニタリングシステム」はクルマのドアなどに装備されているサイドミラーの視野角が遠近感を維持するため20~30度に抑えられているのに対して、70度の視野角を持つ小型カメラで車内モニターに表示、後方の死角を低減するもの。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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