2015年1月26日、トヨタの最上級ミニバンである「アルファード」と「ヴェルファイア」がフルモデルチェンジを発表しました。
ミニバンというカテゴリーを超えて、新しい高級車像を示すという、新型「アルファード」と「ヴェルファイア」。2モデルに共通するキーワードは『大空間高級サルーン』。それぞれエクステリアのコンセプトは、アルファードが『豪華・勇壮』、ヴェルファイアは『大胆・不敵』をテーマとしています。
スピンドル形状を思わせる、大型フロントグリルを採用しているのがアルファード。対して、ヴェルファイアはメッキバーと二段ヘッドライトをラッセル車のようなバンパーで支えるといったイメージで作られています。
パワートレインは、新搭載となる2.5L4気筒ガソリン、伝統の3.5L V6ガソリン、そして2.5Lガソリンハイブリッド4WDとなっています。
メーカー希望小売価格は、両車とも共通の3,197,782円~。最上級グレードとして、専用シートや足回りとした Executive Lounge(7,036,691円)を設定、まさに高級車の新提案となっています。