アメリカンV8エンジンを載せたドラッグ仕様のプリウス【東京オートサロン2015】

「キュイイーーーーン」という盛大なモーター音とともに、リヤタイヤから白煙をモクモク出しながらのドリフトを披露した後輪駆動プリウスに、ギャラリーも大注目。

そんなプリウスの魔改造ですが、会場にはもうひとつ後輪駆動プリウスがありました。それがコレ。

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ハイブリッドユニットを惜しげもなく捨て去り、スワップされたのはアメ車トランザムの5リッターV8エンジン。

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325幅もあるリヤタイヤをナロー化しつつ、みごとにドラッグマシン化させています。燃費を競うプリウスが、ゼロヨンを競うようになるなんて…発想が柔軟すぎます。

もうひとつの驚きが、これを作ったのが専門学校の生徒さんたち、という点。授業の一環としてこんなハチャメチャなクルマが作れる学校の名は、wiz国際情報工科大学校。

プリウス同士の、ドリフト vs ドラッグのバトルを見たくなった私は変態でしょうか。

(畑澤清志)