オートサロンもエコカーの波?BMW iシリーズ出展相次ぐ【東京オートサロン2015】

BMWの近未来エコカーブランドとして日本にも導入されたBMWのiシリーズが、もう東京オートサロン2015に出展されています。

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日本導入が早かったi3はすでにエアロをまとった出展車が登場。白いi3のENERGY RACINGはごついパワフルな印象、3DデザインとStudieのコラボモデルのオレンジはすっきりした都会的な印象で、それぞれのブランドの持ち味を活かしたものとなっています。

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やっとデリバリが始まったばかりというi8はホワイトがBMWジャパンブースに展示。

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純正装着タイヤのブランドであるブリヂストンもi8を展示。クリスマス前後にデリバリが始まったばかりのi8だけにモディファイされたものは展示されないのか?という印象を持ったままヨコハマタイヤのブースを観てみると・・・

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マットグレイにラッピングされたi8が展示されています。

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純正ホイールをBBS製に換え、タイヤはADVAN SPORTSに換装。そしてなんとローダウン!。

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展示車両はBMWチューナーであるStudieのデモカー。なんと年末にドイツ本国で発表されたばかりのローダウンスプリングを、試作品でいいからと航空便で送ってもらったという逸品。オートサロン800台以上の出展車の中で唯一のローダウンi8となっています。

Studieの鈴木代表曰く「オートサロンなんだからいじってナンボでしょ!」確かにそのとおりですね。

(写真・文:松永和浩)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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