ホンダ『ジェイド』 ミニバンとは思えないシャープな仕上がりが魅力!【東京オートサロン2015】

ホンダブースに展示されている乗用車の中で、最も注目なのはティザーが始まったばかりのジェイドでしょう。ストリームの後継車となるミニバンですが、スタイリングはミニバンとは思えないほどシャープに仕上がっています。

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ライバル車はプリウスαやエクシーガですが、このジェイドはハイブリッド車であったり、全高は立体駐車場に利用可能な全高1550mmであるのが魅力です。オデッセイの全高が高くなってしまったので、マンションなどの立体駐車場を利用しているユーザーにはピッタリです。

ホンダのファクトリーブランドである無限からはフィットと最新のハイブリッドシステムを搭載したレジェンド、コンパクトセダンのグレイスが出展されています。レース活動で培った空力性能を活かしたエアロパーツはスポーティさを強調するだけでなく、操縦安定性にも効果がありそうです。

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そのほかではヴェゼルとファッションブランド、サマンサタバサがコラボレーションしたモデルや初代の発売から20周年を迎えたオデッセイのカスタマイズカーが展示されています。また、ブース内ではデザイナーによるモックアップモデルの実演や今シーズンから復帰するF1などワクワクする展示でいっぱいです。

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(萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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